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「年末ジャンボ」発売、購入者の間隔1m確保

距離を確保して「年末ジャンボ宝くじ」を買い求める人たち(24日午前9時27分、東京都中央区で)=早坂洋祐撮影
1等・前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」の販売が24日、全国で始まった。1等(22本)の賞金が7億円で、前後賞が1億5000万円。12月25日まで販売され、抽選は大みそかに行われる。
東京・銀座の宝くじ売り場「西銀座チャンスセンター」では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、購入者の間隔を約1メートル確保し、午前8時半から販売を開始。午前7時過ぎから並んで3万円分購入したという相模原市の男子大学生(20)は、「感染者が増えていることは気になるが、売り場は屋外で対策もされていて安心した」と話していた。