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コロナは「大恐慌やリーマンを上回るショック」…内閣府の世界経済報告

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 内閣府は18日、世界経済の現状や見通しを半年ごとに示す報告書「世界経済の潮流」を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響について「スピードと深さ、国際的な広がりの速さで、短期的には大恐慌やリーマン・ショックを上回るほどのショックだった」と指摘した。

 実質国内総生産(GDP)の下落率を、大恐慌時と、今回の新型コロナの影響で比較した場合、フランスや英国で今回が大恐慌時を上回ったという。

 また、リーマン時とコロナ禍で、鉱工業生産や輸出、小売り売上高の落ち込みを比べても、新型コロナが一時的にリーマン時を上回った。

 報告書は、コロナの影響を受けて各国が実施した現金給付や補助金などの経済対策も分析した。先進国ではいずれもリーマン時の規模を上回るという。

 日本は事業規模で約233・9兆円に上り、対GDP比では先進7か国(G7)で最も高い42%だった。ドイツ、イタリアが30%を超えた。米国は、金額は約3・3兆ドル(約355兆円)と最大だが、対GDP比は15%だった。

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