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受験生8割が運動不足、今年はコロナでさらに増加の可能性…明大研究所調査

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 高校、大学入試の受験生の7~8割が受験期に運動不足に陥っていることが、明治大学サービス創新研究所の調査でわかった。新型コロナウイルスの影響でさらに運動量が減っている可能性もあるとして、同研究所は、受験生向けの運動ガイドを作成し、専用サイトでの公開を始めた。

 調査は、2019年春に高校・大学を受験した東京都内の公立・私立中高校74校の中3、高3生(当時)計1万8733人を対象に、前年6月と11月の運動量などの変化を調べた。

 調査によると、6月と11月の1週間の運動時間は、中3男子が540分から270分、中3女子で420分から251分へと大幅に減っていた。高3男子は300分から210分、高3女子で228分から200分に減った。

 調査では、世界保健機関(WHO)の推奨する身体活動時間(週420分)を下回る場合を「運動不足」と定義。11月に運動不足だった生徒は、中3男子が70%、中3女子で73%に上った。高3男女もそれぞれ、80%、83%だった。

 調査を行った内藤隆客員研究員は、コロナ禍による外出控えなどで例年以上に受験生の運動量が減っている可能性を指摘。同研究所は10月、受験生が勉強の合間にできるストレッチや筋トレなどをイラストで紹介する「受験生のための運動ガイド」を作成し、専用サイトに掲載、データも無償提供している。

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