おいしく食べて健康に! 渥美まゆ美の「和タリアン料理」
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エビとシシトウのナンプラーいため…いため物が、マンネリ化したときにおすすめ
こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。
今回は、エビとナンプラーを使ったアジアン料理風のいため物です。
エビは、高たんぱく低脂肪なのが魅力です。たんぱく質は体づくりに欠かせません。また、エビに多く含まれるタウリンは、血中コレステロールをコントロールする助けとなり、動脈硬化予防によいとされます。肝機能の働きを助けるともいわれているので、疲れているとき、アルコールのおつまみにもおすすめです。
ナンプラーは、魚を原料として、塩をまぶし、発酵・熟成させた調味料。ナンプラーを加えることで、普段の料理が、あっという間にアジアン風に変わります。日常のいため物が、マンネリ化したときにおすすめです。塩味が強いので、調節しながら入れてくださいね。
[作り方]
(1) エビは包丁で背を開き、背わたをとり、尾の先を切る。片栗粉(分量外)をまぶして、もみ洗いして、水気をよく拭く。シシトウはヘタをとって、包丁の先で穴をあける。シメジは、石突きを切り、小房に分ける。長ネギ、ニンニクはみじん切りにする。
(2) フライパンにサラダ油を熱して、長ネギ、ニンニクをいためる。
(3) 香りが出たらエビをさっといため、シシトウとシメジを加え、さらにいためる。
(4) (A)を加え、いため絡める。
(レシピ作成 管理栄養士 渥美まゆ美)
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