文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

医療・健康・介護のニュース・解説

米政府、イーライリリーが開発中の抗体医薬30万回分を契約

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 【ワシントン=船越翔】米政府は28日、米製薬大手イーライリリーが開発中の新型コロナウイルスの抗体医薬について、規制当局の承認を前提に、30万回分の供給を受ける契約を結んだと発表した。状況に応じて65万回分を追加で購入する権利も得たとしている。

 イーライリリーの抗体医薬は、新型コロナの感染から回復した患者の血液から取り出した抗体を基に開発され、今月上旬に米食品医薬品局(FDA)に軽度の患者などを対象にした緊急使用の許可を申請している。米政府はこれが認められれば、30万回分の費用として3億7500万ドル(約390億円)を支払う方針だ。

 トランプ大統領も新型コロナに感染した際に、米製薬会社リジェネロンが開発中の未承認の抗体医薬の投与を受けた。トランプ氏は「すぐに気分が良くなった」などと効果を絶賛し、抗体医薬の早期実用化を目指す意向を示していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

<PR情報>

最新記事