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「ハロウィーンで渋谷に来ないで」…「密」回避で区長呼びかけ

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「ハロウィーンで渋谷に来ないで」…「密」回避で区長呼びかけ

「感染者“0”」と書かれたフラッグを手に来訪自粛を呼びかける長谷部区長(22日、渋谷区役所で)

 今月31日のハロウィーンで新型コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐため、渋谷区の長谷部健区長は22日、区役所で記者会見を開き、「仮装や見物のために渋谷に集まるのは我慢してほしい」と来訪自粛を求めた。例年、ハロウィーンの時期になると、渋谷駅周辺は大勢の若者たちでごったがえす。「密」になるのを避けるため、異例の呼びかけとなった。

 長谷部区長によると、来訪の自粛呼びかけは今後、広報紙や区ホームページ、SNS、ラジオでも行う。また街頭に「今年のハロウィーンは、外出自粛モードで安全に!」「HOME HALLOWEEN」などと記したフラッグを掲出する。

 さらに自粛を求めても来訪する人たちに備え、31日夜~11月1日未明には、警備員100人が渋谷駅周辺を巡回し、路上で立ち止まらないよう求める。区職員も30人態勢で、路上飲酒が区条例で禁じられていることを注意喚起する。すでに同駅周辺の42店舗に酒の販売自粛を要請。昨年まで設置していた仮設トイレや着替えスペースを今年は設けない。

 渋谷のハロウィーンを巡っては、酒に酔った若者らが路上で軽トラックを横転させるなど、毎年のように事件やトラブルが相次いでいる。長谷部区長は「夜通し路上に出たり、たむろして酒を飲んだり騒いだりする行為は慎んでほしい。ハロウィーンにかこつけて暴れてみようかというような人は来ないでいただきたい」と語気を強めていた。

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