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首都圏17路線で終電繰り上げへ…中央線快速が最大30分、山手線は最大20分

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来春のダイヤ改正で終電の繰り上げが発表された山手線(21日午後5時19分、東京都豊島区のJR大塚駅で)=高橋美帆撮影

 JR東日本は21日、来春のダイヤ改正で首都圏17路線の最終電車の時刻を最大37分程度繰り上げると発表した。開始日や詳細な時刻は12月に公表する。

 繰り上げ時間は、山手線が最大20分程度、東海道線の東京発小田原方面行きが最大15分程度、都西部へ向かう中央線快速の東京発が最大30分程度など。群馬県へ向かう高崎線などは繰り上げ幅が最も大きい37分程度となる。対象となる電車(平日)の9月の利用者は1日約2万人だった。

 中央線や総武線など5路線では、始発も最大17分程度遅くする。

 山手線の外回りや総武線(各駅停車)などの8路線では、新型コロナウイルス感染対策として終電前の電車を増便し、3密回避を図る。金曜日は必要に応じて、臨時便も運行する。

 新型コロナの影響で、JR東は2021年3月期決算で4180億円の赤字を見込む。終電後から始発までの間に実施する保守点検作業の負担軽減も課題となっており、作業時間を増やすことで労働環境改善やコスト削減を図れるとして繰り上げ幅を検討していた。繰り上げで年間十数億円が削減されるとしている。

 21日の発表内容は、公式ホームページでも公表している。

 首都圏の主要私鉄では、西武鉄道や小田急電鉄、京急電鉄も終電繰り上げを検討している。

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