文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

知りたい!

医療・健康・介護のニュース・解説

谷本道哉のすぐやる健康体操・最終回【股関節と肩関節】超ラジオ体操編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 すぐやる健康体操を続けて、体を動かすことが楽しくなってきた人も多いはず。そんな皆さんへ、「筋肉は裏切らない」の決めゼリフでおなじみの近畿大・谷本道哉准教授が、全身をほぐす動的ストレッチとして考案、推奨している「超ラジオ体操」を紹介してきました。一つ一つの動きが「超丁寧に」解説されますから、今すぐやれば「超快適で超幸せ」になれるでしょう。最終回は「股関節と肩関節」です。

腕も足もブンブン、ラジオ体操の本家にはない運動

 ラジオ体操は全身をほぐすのにとても良い運動ですが、足を大きく振るという動きがありません。歩いたり、走ったりする時は膝先でちょこまかとではなく、股関節を大きく使って足を動かしたいものです。

 アジア人は欧米人と比べて、同じ身長でも歩く時の歩幅が狭いという研究報告があります。股関節から大きく足を振れていないからでしょう。足を股関節から大きく振る体操で、普段から足を大きく振って歩けるようにしましょう。

 片方の脚で立つのはバランスを取りにくいので、壁や椅子などに片方の手を添えて行います。

 腕をしっかり振ることも忘れないように。腕の振りを使うと、足の振りが強くなります。普段から歩く時も、腕を大きく振る意識を持ってください。

体幹鍛えて楽しく歩こう!

 まず、右手を壁に添えて左足を大きく4往復振ります。振り幅は徐々に広くし、向きを変えて右足も同様に行いましょう。手足を大きく動かす時には腹筋、背筋群にも力が入りますので、体幹トレーニングにもなっているんですよ。

 すぐやる健康体操は、今回で終了です。今まで紹介したトレーニングを継続してくださいね。やるか、すぐやるかですよ。(おわり)

プロフィル

 たにもと・みちや 1972年生まれ、静岡県出身。大阪大学工学部卒、東京大学大学院で博士号を取得。2013年から近畿大生物理工学部准教授として、筋生理学などを教える。NHK番組「みんなで筋肉体操」など、筋トレの指導役としても活躍。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

知りたい!の一覧を見る

<PR情報>

最新記事