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認知症の80代男性を虐待…兵庫・明石市が調査

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 兵庫県明石市は19日、市内のサービス付き高齢者向け住宅で、50歳代の女性職員が80歳代の男性入居者を殴るなどする虐待があったと発表した。男性に大きなけがはなかったが、市は弁護士らによる調査チームで詳細を調べている。

 発表によると、虐待があったのは同市内の株式会社が運営する「シルバーハウスはやしの南」。女性職員は9月20日午後8時から21日午前4時頃にかけ、男性入居者に対し、髪の毛を引っ張ったり頭をたたいたり、計9回にわたり暴行していた。

 女性は20日は夜勤で、入居者が無断で外出しないかなどを見守る担当だった。施設側は翌朝、男性の手などにあざがあるのをみつけ、防犯カメラの映像から女性職員の虐待を特定。23日に市に報告した。県警明石署にも相談しているという。

 男性には認知症があり、女性職員は「男性から夜勤中に何度も呼び出されイライラしていた」と説明。発覚後に退職したという。

 明石市役所で記者会見した泉房穂市長は「今回の事案を重く受け止め、このようなことが二度と起こらないようにしたい」と話した。

 運営会社は「被害にあった入居者におわびをしたい。市や警察に協力し、再発防止に努めたい」としている。

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