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若年性パーキンソン病<6>服薬と運動で前向きに

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Q&A 順天堂大脳神経内科准教授 西川典子さん

 

若年性パーキンソン病<6>服薬と運動で前向きに

信州大医学部卒。国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科医長などを経て、2020年4月から現職。

 若年性パーキンソン病について、順天堂大脳神経内科准教授の西川典子さんに聞いた。

 ――どんな病気ですか。

 「脳内で『ドーパミン』という神経伝達物質が作られなくなる病気です。原因はわかっていません。〈1〉手足の震えや筋肉のこわばりが出る〈2〉うまく歩けない〈3〉姿勢を保てない――といった症状が特徴的です」

 「高齢者に多いのですが、40歳以下で発症することもあり、若年性パーキンソン病と呼ばれています」

 ――治療法は。

 「完治はできませんが、服薬でドーパミンを補充し、体の動きを良くします」

 「代表的な薬は『レボドパ製剤』です。薬の成分が脳内でドーパミンに変化します。このほか、脳内でドーパミンを受け取る部分を刺激する『ドーパミンアゴニスト』、ドーパミンの分解を妨げる『MAO―B阻害薬』などもあります」

 ――薬を飲み続けていて、問題はありませんか。

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