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若年性パーキンソン病<5>服薬しながら出産、子育て

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 「この1年くらいの間に身長がぐぐぐっと伸びて……」

 千葉市の主婦、佐野和子さん(42)は、小学5年生の長男(10)の成長を喜ぶ。足のサイズは自分とほぼ同じになり、身長の差は10センチほどに縮まった。ご飯を作ったり宿題を見てあげたり。子どもを産む前は、そんな日常が訪れるなんて思ってもいなかった。

 大学生の頃、筋肉が硬くなる感じがして、スムーズに歩けなくなり、社会人1年目の時、パーキンソン病と診断された。30歳で結婚。子どもが欲しいと思ったが、自分が元気で育てられるかどうか自信がなかった。

 結婚した翌年に妊娠がわかった。体の動きの調節に関わる神経伝達物質「ドーパミン」を補う薬などを2種類飲んでいたが、一つは中止した。

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