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医療ルネサンス

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若年性パーキンソン病<3>体を動かす機会を作る

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若年性パーキンソン病<3>体を動かす機会を作る

自宅で、手や脚を伸ばす運動をする小笠原さん

 歩く時、脚は付け根から大きく前に踏み出し、着地はかかとから。背筋は伸ばして胸を張る。

 パーキンソン病を患う横浜市の主婦、小笠原名未さん(47)は普段、体を大きく動かそうと意識している。この病気の患者は、〈1〉歩幅が狭くなる〈2〉動作がゆっくりになる〈3〉体が傾く――という症状が出やすくなるためだ。

 33歳でパーキンソン病と診断された。その2年ほど前から右脚に違和感があり、引きずるような歩き方になった。

 症状は右手にも表れた。コンビニエンスストアで働いていたが、肉まんをトングで崩さず挟む作業が難しい。歩く時は最初の1歩がなかなか出せず、転ぶことも増えていった。

 4年前、入院先でパーキンソン病患者を対象に運動指導を行う教室「 PDピーディー   Cafeフェ 」を紹介された。「運動をしながら友達も作れるのでは」と参加を決めた。

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