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医療ルネサンス

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若年性パーキンソン病<1>動かぬ体 薬の大切さ知る

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若年性パーキンソン病<1>動かぬ体 薬の大切さ知る

夫と観葉植物の世話をする飯田恵美子さん

 広島県呉市の主婦、飯田恵美子さん(51)は30歳の時、夫婦でスノーボードを始めた。冬場の週末はスノボ中心の生活だった。

 だが、35歳の頃から右手が震えるようになった。スノボの時に微妙に右足首に力が入りにくいと感じた。40歳になると、右脚にも症状が出始めた。指先がしびれ、脚全体が動かしにくくなった。

 近くの医療機関から紹介され、受診した国立病院機構呉医療センターで、「99%、若年性パーキンソン病」と告げられた。

 パーキンソン病は、〈1〉手足が震える〈2〉筋肉がこわばる〈3〉動作がゆっくりになる〈4〉うまく歩けない――といった症状が出る難病だ。脳内で「ドーパミン」という神経伝達物質が減ることで起こる。治療の基本は「レボドパ製剤」や「ドーパミンアゴニスト」といった薬で脳内にドーパミンを補い、症状を抑える。

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