女優 高橋メアリージュンさん
一病息災
[女優 高橋メアリージュンさん]子宮頸がん(4)繰り返し検診呼びかけ
「子宮 頸 がん検診に行ってきました。早期発見で守られる命がたくさんあります。実際私は偶然、検診に行けた事で守られた一人です。
そして、今どこも悪いところがなく、健康です。検診、行って下さいね! 守れる命を守りましょう。
#子宮頸がん検診」
今年のある日のツイッターでのつぶやき。2016年11月に手術した子宮頸がんは、再発もなく経過は順調だ。定期検診に行くたびに、ツイッターやインスタグラムで、子宮頸がん検診の受診を呼びかけている。
「繰り返し伝えることが、大切だと思っています」
健康を取り戻し、ドラマの撮影などに多忙な日々を送っていたが、今年の4、5月は新型コロナウイルスの感染拡大のせいで、撮影もことごとく中止になり、自粛生活を強いられた。オンラインでピラティスのレッスンを受けるなどして、体調の維持に努めたという。
自粛期間を利用して取り組んだのが、オンラインでの英語の集中授業。母親がフィリピン人のため、見た目で誤解されがちだが、実は英語を話せないのが、コンプレックスだった。
「英語をもっと勉強して、海外の作品にも出たい。夢はレッドカーペットを歩くことです」
(文・田村良彦、写真・岩佐譲)
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女優 高橋メアリージュンさん(32)
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