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旅行、混雑期ずらして少人数で…政府の分科会提言

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旅行、混雑期ずらして少人数で…政府の分科会提言

新型コロナウイルス感染症対策分科会に臨む(前列右から)西村経済再生相、尾身会長、田村厚労相ら(25日、東京都千代田区で)=飯島啓太撮影

 政府の新型コロナウイルス対策分科会は25日、観光支援事業「Go To トラベル」で東京発着の旅行が追加されるのを前に、混雑期をずらして少人数で楽しむ「小規模分散型旅行」の推進を提言した。今後、感染者が急増していると判断した地域については、同事業の対象からの除外や、イベントの中止などの対応を求めた。

 分科会は、観光地などが混雑すると感染リスクが高まるとして、家族や友人との少人数での旅行が望ましいと強調した。旅行時期が分散するよう、従業員らが平日に休みを取りやすくする対策の必要性を訴えた。

 また、これまでに感染が広がった場面として、7項目を示した。〈1〉飲酒を伴う懇親会〈2〉マスクを外しての会話〈3〉仕事後や休憩時間〈4〉屋外での活動の前後の車での移動や食事――などで、十分な注意喚起を政府に求めた。

 尾身茂分科会長は記者会見で「人々にとって楽しみである旅行は続けてほしいが、感染リスクを高める場面を認識しておく必要がある」と呼びかけた。

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