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就活「不安」9割…オンライン説明会は「交通費・時間の節約」で肯定的

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 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、愛媛県の愛媛、松山両大学の学生を対象にしたインターネット調査で、9割近くが「就職活動が不安」とし、1割弱が就職先について「地方を希望するようになった」と回答したことが、いよぎん地域経済研究センター(松山市)のまとめでわかった。一方、オンラインでの就職活動には肯定的な意見が目立ったという。

 調査は6月中旬~7月上旬、両大学に協力を依頼。学内の授業支援システム上でウェブアンケートを実施し、357人が回答した。

 コロナ禍での就職活動について、「不安」(67.2%)、「どちらかといえば不安」(20.4%)と答えた学生は計87.6%にのぼった。就職を希望する場所に「変化があった」と回答したのは11.8%で、このうち「地方を希望するようになった」との回答が8割を占めた。

 オンラインでの就職活動については、約8割の学生が「会社説明会」を肯定的に評価し、双方向の意思疎通が必要な「OB訪問」「就職面接」でも肯定的な意見が約5割になった。「交通費の節約」(60.2%)や「時間の節約」(40.3%)などがメリットとされた一方、「企業の雰囲気がわからない」(67.8%)といったデメリットを挙げる回答もあった。

 いよぎん地域経済研究センターは「日常的にオンラインを活用する学生たちは、就職活動や冠婚葬祭など様々なシーンで、対面とオンラインを状況に応じて組み合わせる『ハイブリッド型』の活用方法を受け入れていくだろう」としている。

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