文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

キノコホタテ丼…うま味成分合わさり、より深い味わい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、ホタテとキノコのおいしいレシピ「キノコホタテ丼」のご紹介です。味わい深いホタテは、コハク酸、アミノ酸、グルタミン酸などのうま味成分が含まれています。そして合わせる食材はキノコです。いためると、うま味が強く出るのがキノコの特徴。ホタテとの相性も抜群です。そして生シイタケとシメジには、グアニル酸などのうま味成分。それぞれの食材の、異なるうま味が合わさることで、より深い味わいとなるのです。

 栄養素では、シイタケに注目です。シイタケは、低カロリーでミネラルや食物繊維が豊富。うま味成分として紹介したグアニル酸は、加熱することで増えると言われているので、ソテーにするこのレシピにはぴったり。

 シメジにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれています。他にも、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどを含む栄養価の高いキノコです。

 カルシウムの含まれる野菜として、コマツナを入れているのも給食アレンジレシピらしい抜かりないポイントです。ホタテは生でも、冷凍のベビーホタテでも大丈夫です。おいしい丼レシピを楽しみましょう。

[作り方]

(1) シイタケは石突きをとり、シメジは小房に分ける。マイタケはほぐす。ニンジンは千切り、コマツナは下ゆでしてから短冊切りにする。

(2) フライパンを中火で加熱し、ゴマ油を入れる。(1)の食材とホタテをいためる。できるだけ野菜がフライパンに付くように菜箸で広げて、じっくりといためるようにする。

(3) 食材に火が通ったら(A)の調味料を入れて、いため、混ぜ合わせて完成。ご飯にのせる。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」(金曜日)_20160101_人物大

松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

◇◇◇ ご購入はこちら ◇◇◇

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」の一覧を見る

最新記事