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介護施設 集団感染時他施設が応援…埼玉

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県、職員派遣ネットワーク

 県は、介護施設で新型コロナウイルスの集団感染が発生した場合に備え、県が調整役となって他の施設から職員を派遣してもらうためのネットワークを創設した。ネットワークには県内254施設(9月15日現在)が登録しており、県はさらに多くの施設に参加を呼びかけていく考えだ。

 介護施設では、高齢の入所者だけでなく、職員が感染する可能性も高い。1人の職員が感染すれば、他の職員も濃厚接触者として自宅待機となり、介護サービスを維持できなくなるおそれがある。

 県高齢者福祉課によると、県内では入間市の特別養護老人ホームでクラスター(感染集団)が発生。これまでに37施設で職員・入所者計71人の感染が確認されている。

 新設のネットワークでは、介護施設で職員の感染により人手が不足した場合、申し出を受けて県が調整役となる。県は、あらかじめ登録された近隣の施設を中心に協力を要請する。応援職員の出張や衛生用品などの費用は、県が負担する。

 県の担当者は「介護施設は、職員に感染者が出たら、すぐに応援を要請してほしい」と話している。

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