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サグラダ・ファミリア、26年完成を断念…コロナで工事中断・観光収入激

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ガウディ没後100年の完成が危うくなったバルセロナのサグラダ・ファミリア教会(16日撮影、AFP時事)

 【パリ=山田真也】スペイン公共放送などによると、バルセロナの世界遺産、サグラダ・ファミリア教会の建設責任者が16日、記者会見し、予定していた2026年の完成を断念する考えを示した。新型コロナウイルスの感染拡大による工事中断や、観光収入の激減で建設費調達に支障が出ていることを理由として挙げた。

 1882年に着工したサグラダ・ファミリアは建築家アントニオ・ガウディの代表作で、その没後100年の2026年完成を目標にしている。

 建設費には入場料や寄付が充てられる。7月の来場者は1日平均約2000人で、前年同月の約8分の1だった。来年分として確保できる予算は、観光客が多かった昨年の2割未満の1700万ユーロ(約21億円)程度にとどまりそうだという。

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