文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ウェルネスとーく

医療・健康・介護のコラム

[女優 紺野美沙子さん](上)相撲エンターテインメントの舞台でおかみさん役 相撲ファン一筋50年のご褒美

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 慶応大学在学中にNHK連続テレビ小説「虹を織る」のヒロインとして人気を集め、多数のドラマや舞台に出演し、バラエティー番組でも活躍してきました。新型コロナで多くの舞台が休止されましたが、来月始まる相撲をテーマにした舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし) 」に出演します。小学生のころから、スポーツと言えば相撲という元祖「スー女(相撲好き女子)」。相撲への思いや生活ぶりについて聞きました。(聞き手・渡辺勝敏、撮影・中山博敬)

まわしひとつ、全身でぶつかる迫力…小学生の時に相撲好きに

[女優 紺野美沙子さん](上)相撲エンターテインメントの舞台でおかみさん役 相撲ファン一筋50年のご褒美

――相撲がテーマの舞台ですが、原作は漫画でストーリーが新鮮だそうですね。

 私はお相撲ひと筋で50年間見てきましたが、この舞台のような視点は初めてです。私もお相撲さんのお嫁さんになれたらいいなぁ、なんて淡い気持ちを抱いたことはありますが、このお話の女性は違いますよ。相撲の世界には今までに付き合ったことのないタイプの男性がいる。だから昇龍というお相撲さんをわが物にする、落として見せるって進んでいくんです。ああ、こんなアプローチがあるのか、って驚きました。

――小学生の女子が相撲に興味を持つというのは意外ですが、何がきっかけで相撲好きになったんですか。

 同居していた祖母がお相撲好きで、場所中は必ずテレビで見ていました。一緒に見ているうちに知らず知らずのうちに好きになったんです。お相撲さんがまわしひとつ全身でぶつかる迫力とか、小さい力士が大きい力士を倒すとか、多様な決まり手とか、行司さんの装束とか、国技館に響く ()() とか、理屈抜きで好きなんです。日本相撲協会の八角理事長が「国技館に入れば江戸時代」とおっしゃっているんですが、そういう伝統的な面も好きですね。小学生のころは、男子バレーボールがすごい人気で、ローラースケートやテニスも話題になりましたが、私は大相撲ひと筋でした。

昔は高見山の熱烈なファン 今は朝乃山の姿がいい

――それだけ相撲に入れ込んでいたということは、特にお好きな力士がいましたか。

 横綱の北の富士さんは好きでしたね。本当に二枚目。こういう人と結婚したいなぁと憧れました。どちらかというと「あんこ型」と言われるどっしりしたお相撲さんが好きで、熱烈に好きになったのはハワイ出身の高見山関。いつも読んでいた「相撲」という雑誌に力士の出世物語や苦労物語が漫画になっていたんですが、そこで「高見山物語」を読んだ印象が強かったですね。子供にも人気のある力士でしたが、文化や習慣が違う中でこんなに苦労して関取になったと知って応援に力がこもりました。

――現役で注目している力士はいますか。

 今はおかみさんのような気持ちなので、みんな好きなんですけど、一番は朝乃山関。姿がいいことと、正統派の四つ相撲で真正面からぶつかる逃げない相撲であること。それに仕切りの美しさもいいですね。照ノ富士関の復活にも感動しました。序二段まで落ちて、けがを克服して再び上がってきました。そういうことを知るとより応援に力が入ります。

1 / 2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

wellnnesstalk1-200

ウェルネスとーく

 あの人が、いつも生き生きしているのはなぜだろう。

 健康、子育て、加齢、介護、生きがい…人生の様々なテーマに向き合っているのは、著名人も同じ。メディアでおなじみの人たちが、元気の秘密について語ります。

ウェルネスとーくの一覧を見る

<PR情報>

最新記事