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クラスになじめるか・勉強についていけるか…心のケア必要「中1が最も多い」

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 熊本市教委は、8月27日の教育委員会定例会で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校措置などの影響でカウンセリングが必要とされた市立小中学校の児童・生徒が557人に上ることを明らかにした。調査対象(5万9748人)の0・9%に当たり、特に中学1年が最も多い110人で、全体の約2割を占めた。

 調査は7月28日時点で行い、カウンセリングが必要とされた内訳は、小学生280人、中学生277人。小中学校134校へのアンケートや日常の健康観察などの結果から判断した。

 中学1年が多かった点について、市教委は「進学のタイミングで長期休校となったことにより、クラスになじめるのか、勉強についていけるだろうか、といった不安が大きかった可能性が考えられる」としてる。各学校でスクールカウンセラーなどが、心のケアに努めていく。

 また、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で、児童・生徒が悩みを相談できる「ほっとらいん」は、8月13日時点で人間関係や学校生活の変化などに関する相談が約1900件寄せられているという。

 一方、同じ調査対象のうち、熊本地震で被災し、カウンセリングが必要と判断した児童・生徒は、7月28日時点で249人(全体の0・4%)だった。前回(1月31日時点)よりも4割強減り、最も多かった地震直後の1割程度になった。

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