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医療ルネサンス

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コロナと子ども<3>訪問看護 家族も心待ち

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 生まれつきの難病で自力で動くことが難しい。酸素吸入と1時間置きのたんの吸引が欠かせない。東京都世田谷区の今木梨乃ちゃん(9)は週に1度、近くの訪問看護・リハビリステーション「七つの海」のスタッフから介助を受けている。

 看護師の斉藤泰子さん(45)は家に着くと、使い捨てのビニール製ガウンなどを着用。ぜんそくの持病がある梨乃ちゃんに、気管支を広げ、たんを除く薬の吸入を介助する。合間にタブレット端末でゲームを楽しむ梨乃ちゃん。母親(50)は「斉藤さんが来ると、すごく機嫌がいい」と笑う。

 梨乃ちゃんにとって感染症は脅威だ。昨年5月、肺炎などを起こすRSウイルスに感染し、重いぜんそく発作が起きて危篤に陥った。一時は入院先の医師から「(命を)諦めてください」と告げられるほどだった。両親は「この時の恐怖が心に深く刻まれた」と口をそろえる。

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