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クラスター発生のフィリピンパブ、都調査で「感染対策は十分」…マスク拒否の客も

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 新型コロナウイルスの感染防止の指針を守っていることを示す東京都のステッカー(認証マーク)を掲示していた江戸川区のフィリピンパブ「マヨン2」でクラスター(感染集団)が発生した問題で、都が同店を調査し、「十分な感染対策が取られていた」と判断していたことがわかった。都はクラスター発生後、店からステッカーを預かっていたが、調査後に返却したという。

 区によると、7月30日に陽性が確認された区外在住の男性が、同店を利用していたことが判明。その後の検査で、同店従業員7人の感染がわかった。

 クラスターの発生を受け、都と区は今月17日、現地調査を実施。その結果、換気のために店の入り口や裏口の扉を開け、サーキュレーターを置いたり、客と従業員が対面しないよう席の配置を変えたりと、十分な対策が講じられていたことがわかった。

 一方、江戸川保健所の担当者によると、店側が客にマスクを着けるよう求めても、「飲みに来ているんだから」と断られたこともあったという。

 都の担当者は「ステッカーがある店でも、絶対に感染しないわけではない。感染防止には客の協力が欠かせない」としたうえで、「客にどうやって協力してもらうかは課題だ」と話している。

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