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感染の女性看護師が死亡、医療従事者では石川県で初

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 石川県は17日、新たに19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。16日にも18人の感染が確認され、会食を通じた二つのクラスター(感染集団)が発生したと認定した。また、治療中だった二ツ屋病院(かほく市)の60歳代の女性看護師が同日に死亡したことも公表。県内で感染した医療従事者が亡くなるのは初めてで、累計感染者は475人、死者は計29人となった。

 県内9、10例目となる新たなクラスターは、いずれも飲酒を伴う会食で発生した。会食の参加者6人が感染したケースと、会食に参加した人を通じて知人や同居者ら14人が感染したケースが確認された。

 また、17日には、小松市民病院に勤務する30~50歳代の女性看護師3人と、50歳代の男性看護助手1人の感染が判明。看護師3人は、感染症病床のある病棟に勤務していた。このうちの1人と同居する20歳代の女性で、白山署の留置管理課に勤務する警察官の感染も確認された。同署は、接触があった署員ら約20人を自宅待機とした。

 感染の拡大が続くカラオケ関連のクラスターでは、16、17日で計13人の感染が判明した。感染経路不明者は計11人となっている。

 感染状況を把握するためのモニタリング指標の「病床使用率」は、17日時点で82・6%と基準値(50%未満)を大きく上回った。北野喜樹・県健康福祉部長は週内にも、病床確保計画に基づいて病床を拡充する方針を示し、「現時点で病床が 逼迫ひっぱく している状況ではない」と話した。

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