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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

もっと知りたい認知症

ボリュームアップのコーンスープ…エネルギーアップや食べやすさのポイント詰めて

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回もコーンスープのもとを使用した、とても簡単なレシピのご紹介です。

 「これがレシピ?」と思われる方もいるかもしれませんが、この簡単なレシピの中にも、エネルギーアップや食べやすさのポイントが詰まっています。

 賞味期限の短い生鮮食品ではなく、長期保存できる粉末スープや、冷凍食品、残り物の材料を使用することで買い物の心配を少なくしたり、フライを使って少量でエネルギーがとれるようにしたり、フライの衣を浸して軟らかくすることでかむ力が弱くなった方でも食べやすいようにする……など。

 在宅での介護食作りでは、手の込んだものは時々でよく、日常的に作るものは簡単なものなどにしましょうとアドバイスすることが多くあります。

 いくら栄養バランスが良い食事でも継続できなければ意味がありません。「これならできる」「やったらできた」という小さな成功の積み重ねが継続する意欲につながります。

 白身魚フライのほか、メンチカツやコロッケでもおいしくできますよ。より軟らかくしたい場合は、スープをかけた後にラップをして電子レンジで温めましょう。

[作り方]

(1) 白身魚フライは電子レンジで温める。

(2) コーンスープのもとは100ccのお湯で溶き、50ccの牛乳を加える。

(3) 温めたフライに、(2)のスープを温かいうちにかけ、パセリを散らす。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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