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無断で堕胎の医師、非番に無許可で立ち入りか…麻酔薬使用「抜け穴ついた」

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 岡山済生会総合病院の外科医が妊娠中の知人女性に無断で胎児を堕胎させるなどしたとして逮捕された事件を受け、同病院が10日記者会見を開き、塩出純二院長は「被害に遭われた方、地域の皆さまに深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 逮捕されたのは藤田俊彦容疑者(33)。今年5月、同病院で、親しい関係だった女性を麻酔薬でもうろう状態にした上で堕胎させるなどした疑いが持たれている。女性から妊娠の相談を受け、「診察してあげる」と同病院に呼び出したとされる。

 同病院によると、藤田容疑者は2017年4月から勤務。事件当日は非番で、塩出院長は「部署の管理者の許可を得ずに立ち入ったと思われる」と述べた。施錠されていた診察室や手術室は職員カードなどを使えば入室できるという。

 藤田容疑者が麻酔薬を使っていたとされる点については「抜け穴をついたと推測している。管理を強化したい」とした。

 一方、岡山県警は10日、藤田容疑者を不同意堕胎致傷容疑で送検した。

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