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陰性なのに「陽性」と入力ミス…検査の医療機関、入院男性に謝罪

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 佐賀県は8日、新たに佐賀市などの男性5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち4人は、祖父と孫など家族間での感染が疑われるという。また、7日に陽性と発表した鳥栖市の40歳代男性について、医療機関のミスで実際は陰性だったと訂正した。県内の感染者数は延べ145人。

 県によると、新たな感染者は、佐賀市の10歳代2人、嬉野市の20歳代、小城市の30歳代、鳥栖市の80歳代。10歳代の2人は中学生で、6日に陽性が判明した80歳代男性と同居する孫。男性の70歳代の妻も感染が確認されている。

 鳥栖市の80歳代男性は、7日に感染が分かった孫の男性(10歳代)と接触していた。小城市の男性も、同居の母親(50歳代)の感染が判明している。嬉野市の男性は同市職員。

 記者会見した大川内直人・健康福祉部長は「家庭内での感染が多い印象。帰省の場合にも、家族に感染させないよう細心の注意を払ってほしい」と呼びかけた。

 一方、検査結果のミスに関しては、県から委託されて検査を実施した医療機関が、陰性を誤って陽性と入力したのが原因と説明。間違いに気付いて再検査を行い、改めて陰性となり、男性に謝罪した。男性は7日に入院したが、個室だったため、感染の恐れはないという。

嬉野市職員感染で庁舎を消毒

 嬉野市は8日、感染が確認された市職員について、観光商工課に勤務していることを明らかにした。9日、同課が入る嬉野庁舎の消毒作業を行う。

 市によると、職員は3日夜に発熱があり、4日は欠勤。熱が下がったため、5日は出勤したが、6日に再び体調不良で欠勤し、7日に検査を受けた。7月下旬に業務の関係で東京、大阪方面からの来訪者と市内を巡ったが、感染との関連は不明という。

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