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石蔵文信の「男と女の楽しい更年期!」

医療・健康・介護のコラム

愛し合っているのに破綻する夫婦がいます…その原因は?

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自分の思いを貫こうとすれば…

 妻の場合は、そうした傾向が子どもに向かうと、干渉しすぎる母親となり、子どもの精神面に影響することがあります。「あなたのことを思って、私はこんなにがまんしているのよ!」が、よく使われる言葉です。

 夫が妻に対して、同じようなフレーズを言う場合もあります。その気遣いが相手にはプレッシャーとなっていることに気が付いていないのです。

 こうした夫婦の場合、少し距離を置き、お互いが自由に生きていけるような方法が見つかれば、関係が改善することが多いようです。憎みあっているわけではないので、修正すればうまくいく可能性が高いのです。

 しかし、自分の思いを貫こうとする気持ちが強すぎると、互いに気を使っているのにもかかわらず破綻に至るケースもあります。同じ努力をするなら、相手が納得するような効率のよい方法を選んだほうが、お互いに得だと思います。(石蔵文信 大阪大学招へい教授)

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石蔵文信(いしくら・ふみのぶ)

 内科・循環器・性機能専門医。大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授。大阪市内と都内で男性更年期外来を担当。主な著書に『夫源病』(大阪大学出版会)、『男のええ加減料理』(講談社)、『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎新書)など。自転車による発電に取り組む「日本原始力発電所協会」代表を務め、男性向けの「ええかげん料理」の教室を各地で開くほか、孫育てに疲れた高齢者がネットで集う「孫育のグチ帳」を開設するなど多彩な活動をしている。ホームページは「男性更年期 夫源病 石蔵文信

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