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斜視<6>視線合わず 会話に支障も

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Q&A

 

日本弱視斜視学会理事長 佐藤美保さん

斜視<6>視線合わず 会話に支障も

名古屋大医学部卒。米インディアナ大小児眼科斜視部門に留学し、2011年から浜松医大病院教授。16年から現職。

 斜視について、日本弱視斜視学会理事長の佐藤美保さんに聞いた。

 ――斜視とはどんな病気ですか。

 「どちらかの目が様々な方向に寄って、両目の視線が合わなくなる病気です。目の寄り方によって内斜視、外斜視、上斜視、下斜視などに分類できます」

 ――原因は。

 「生まれつきで、理由が全くわからないものもありますが、頭のけがやウイルス感染、糖尿病、高血圧など様々な背景があります。斜視だと思ったら、実は脳腫瘍が隠れていたという人が年に数人は見つかるので注意が必要です」

 ――斜視になると困ることは何ですか。

 「赤ちゃんの場合、放置すると、立体的に物を見る力が身に付かなくなります。大人になって発症した場合は、物が二重に見える『複視』が起きたり、目が疲れやすくなったりするほか、本を集中して読めなくなるなどの支障が出ます」

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