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斜視<5>「ボトックス注射」も選択肢

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 斜視の治療は、症状が重い場合、目を引っ張る筋肉を一度切除し、付け直すことで張力を調整する手術がメインになる。しかし、近年、日本でも、筋肉の力を弱める注射「ボトックス」が新たな選択肢として登場した。

 ボトックスは、打った場所の神経伝達を邪魔する効果がある。まぶたや顔のけいれん治療、多汗症などが対象だったが、2015年6月から12歳以上の斜視にも使えるようになった。

 東京都在住の高校3年B男さん(17)は、小学2年時の学校健診がきっかけで内斜視とわかった。中学に進む頃、物が二重に見える「複視」がよく起きるようになった。ちょうど思春期。鏡を見ては「目が寄ってるよな」と気になり始めた。学校行事で集合写真を撮られるのが、少し嫌になった。

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