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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

ハンバーグでミートオムレツ…レトルト介護食をアレンジ

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 前回に引き続き、レトルト介護食のアレンジメニューのご紹介です。

 今回はふわふわのオムレツで包むことでボリューム感のある見た目に仕上げます。牛乳やマヨネーズがたっぷり入るオムレツなのでそのまま食べるよりもエネルギーとたんぱく質もアップできます。

 オムレツで包むのが難しい時には、軟らかなスクランブルエッグに仕上げて、ハンバーグにかけてもよいでしょう。

 実際に、「退院の時にすすめられて購入したけれど、回復が早く使いきれなかった」「災害時の非常食用に購入したけれど賞味期限が近くなってしまった」などの相談を受け、こういったアレンジメニューを紹介することもあります。 

 レトルト介護食はやや高価ではありますが、使い方によってはとても便利なものです。特に災害時には 嚥下(えんげ) 障害に対応した支援物資が届かないことも多いので、備蓄食として重宝します。

 災害大国といわれる日本。災害が来る前に実際に購入して、一度味見をしてみるとよいですね。

[作り方]

(1) レトルトパウチの封を開け、ハンバーグとソースに分ける。

(2) ハンバーグは、ひとまとまりになるように手でつぶす。

(3) ボウルに(A)の材料を混ぜ合わせて卵液をつくる

(4) フライパンを温めて油を熱し、(3)の卵液を流し入れる。

(5) フライパンを揺らしながら箸で混ぜ、半熟状になったら中央に(2)のハンバーグをのせて、卵で包み込むように形作る。

(6) (1)で取り分けたソースをかけてできあがり。あれば粉パセリをのせる

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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