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GoToトラベル、国交相「断腸の思い」…キャンセル料は補償せず

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記者会見で「Go To トラベル」事業の運用ルールを説明する赤羽国交相(17日午前、東京都千代田区霞が関で)=早坂洋祐撮影

記者会見で「Go To トラベル」事業の運用ルールを説明する赤羽国交相(17日午前、東京都千代田区霞が関で)=早坂洋祐撮影

 赤羽国土交通相は17日の閣議後記者会見で、22日から開始する観光支援事業「Go To トラベル」を見直すと発表した。予約済みの分も含め、「東京都発着」の旅行は補助対象から除外するが、東京を除く46道府県では予定通り22日から実施する。

 旅行会社やホテルなど参加事業者には、新型コロナウイルスの感染防止対策の徹底を求める。割引を当て込んでいた予約者からのキャンセルが相次ぐ可能性もあるが、政府はキャンセル料の補償はしない方向だ。

 東京都を目的地とする旅行と、都民の旅行は当面、すべて割引支援の対象外となる。都外在住者が千葉や神奈川など隣県に宿泊して都内を巡るツアーや、都内に宿泊して隣県の観光地を巡る旅行も対象外だ。隣県に住む人が羽田空港など都内から出発する交通機関を利用する旅行は、割引対象に含める。

 赤羽氏は、「大きな期待もあった中で、断腸の思い。(都民が)一刻も早く事業に参加してもらえるように、全国各地から東京を楽しんでもらえるように、全力を挙げる」と述べた。

観光客の姿もまばらな浅草(7月17日午前11時34分、東京都台東区で)=児玉森生撮影

観光客の姿もまばらな浅草(7月17日午前11時34分、東京都台東区で)=児玉森生撮影

 「トラベル」事業は、旅行代金の最大35%が割引になる。9月からは、旅行代金の最大15%分のクーポンも配布し、旅行先の土産物店や観光施設で使えるようにする。東京以外で感染者が増加した場合には、追加の除外措置も検討する。

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