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東京五輪開催、IOC会長「複数のシナリオ用意」…無観客開催は「望んでいない」

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 【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は15日、オンラインで行われた理事会後の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大で2021年に延期された東京五輪の開催に向け、「世界保健機関(WHO)の助言に従いつつ、変化し続けている状況に合わせ、複数のシナリオを用意している」と語った。

 バッハ会長は隔離などの対策を検討していると明かしたうえで、無観客での開催については、「明らかに私たちの望んでいるものではない」と述べ、「すべての参加者の安全を図りつつ、一方で五輪の精神を反映した解決法に取り組んでいる」と説明した。「21年の7月23日から8月8日までの間に五輪を祝うべく、日本のパートナーや友人たちと努力している」とし、来夏の開催を目指す方針に変わりはないことを強調した。

 理事会では、22年に予定されていたダカールでの夏季ユース五輪を26年に延期することを決めた。東京五輪の約半年後には22年北京冬季五輪があり、各国・地域の五輪委員会や国際競技連盟の負担を考慮したという。

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