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サウナの効用<1>「温冷交代浴」 代謝活発に

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動画「サウナのトリセツ…医学的に正しいサウナの入り方」は こちら

サウナの効用<1>「温冷交代浴」 代謝活発に

 蒸し暑くて苦しいだけ――。東京都の会社員、園田林太朗さん(43)が抱いていたサウナのイメージが覆ったのは、2019年12月末のことだ。仕事を通じて知り合った男性を忘年会に誘うと、「それならサウナに行かない?」と言われた。サウナを20年来愛好する「サウナー」だという。

 その男性と横浜市内のサウナ施設に行った。サウナを楽しむ基本として教わったのは、水風呂にも入ることだった。過去に1度経験したことがあったが、冷たくて体がぶるぶる震え、「罰ゲーム」のように感じた。以来、敬遠していた。

 その日は男性が熱心に勧めるので、おそるおそる入ってみた。約80度の高温サウナで汗をかいた後、1分ほど水風呂につかった。体が十分温まった後だったせいか、苦痛はない。むしろ気持ち良さを感じた。

 水風呂から出て、イスで休憩。そのサイクルを3回繰り返すと、全身がぽわーっとしてきた。体が熱いのか、冷たいのか、分からない。脳が混乱しているように思えた。生まれて初めての不思議な感覚だった。

 これをきっかけに、サウナのとりこになった園田さん。現在は週2、3回通っており、「もはや生活の一部として欠かせません」と笑顔で話す。

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