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普天間飛行場で32人感染、沖縄の米軍関係者は計98人に…山口・岩国基地でも数人

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 沖縄県は13日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の関係者32人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の米軍関係者の感染は5施設で計98人となった。

 普天間飛行場での感染者は計71人となり、同県はクラスター(感染集団)が発生したとみている。県内では、キャンプ・ハンセン(金武町など)、米海兵隊牧港補給地区(キャンプ・キンザー、浦添市)、嘉手納基地(沖縄市など)、キャンプ・マクトリアス(うるま市)でも感染者が出ている。

 県は米側に、感染者の行動履歴や入院者数などの情報提供を求めている。しかし、県によると、13日夕の段階で十分な情報提供はなく、大半のケースについて県民との接触の有無などは不明という。県は今後、感染経路などに関する情報を共有するため、米軍の衛生当局と会議を開催する方針。

 玉城デニー知事は13日、記者団に「危惧していたことが現実になった」と語った。近く上京し、国に感染者の情報共有の徹底などを米側と協議するよう求める意向を示した。

 菅官房長官は同日の記者会見で「感染者の行動履歴の追跡などを含めて必要な情報共有は行っている」と述べた。

 一方、山口県は13日、米軍岩国基地(山口県岩国市)から、同基地の関係者数人が感染していたと連絡を受けたことを明らかにした。県によると、これらの米軍関係者は、国外から羽田空港に到着した時に検査を受け、13日午前、岩国錦帯橋空港(岩国市)に到着した。その後、同基地内に自家用車で移動したという。県は感染ルートなどを調べる。

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