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都内感染者206人、半数が経路特定できず「市中感染」拡大の兆候…「夜の街」関連48人

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 東京都は11日、都内で新型コロナウイルスの感染者を新たに206人確認したと発表した。9日(224人)、10日(243人)に続いて3日連続で200人を超えており、感染の再拡大に歯止めがかからない状態が続いている。

 都によると、206人のうち20~30歳代の若年層が約7割の144人に達した。40~50歳代も37人に上っている。また、ホストクラブやキャバクラ店などの従業員や客ら「夜の街」関連では、調査中の事例も含めて計48人の感染を確認。このうち新宿地区が32人を占めているという。

 また、家庭内での感染17人、会食を通じた感染9人、職場内での感染7人が確認され、幼稚園や保育園関係者ら施設内感染も13人に上った。新宿区の劇場で6月30日~7月5日に開催され、出演者や観客ら14人の感染が確認されていた舞台公演「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」に絡んでも新たに6人の感染が判明した。

 一方、全体の半数の101人は感染経路が特定できておらず、「市中感染」が拡大している兆候もある。都は感染者の増加が顕著な新宿区について、感染経路の調査などに当たる区保健所の機能強化を支援し、感染の抑え込みを図る方針だ。

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