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入院中にベッドから2度転落、死亡…「柵設置が不十分」遺族が医療法人提訴

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 入院中の男性(当時83歳)が3日間に2度ベッドから転落して死亡したのは、柵の設置が不十分だったためとして、遺族3人が7日、大阪府東大阪市の病院を運営する医療法人に慰謝料など計約2800万円の損害賠償を求め、地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は昨年5月22日、この病院で糖尿病と診断され、食事や薬の指導を受けるため29日から入院。ベッドに柵がなく、30日夜に転落した。その後、両側面の中央部にだけ柵が設けられたが、男性は6月2日に再び転落して脳挫傷で意識不明になり、同17日に死亡した。

 遺族側は、ベッドの両側面に隙間なく柵を取り付けるべきだったと主張。代理人の加藤高志弁護士は「最初の転落時に医師の診察すらなく、病院としての対応がずさんだ」と語った。

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