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124人感染の都内、「夜の街」従業員が47%…会食が18人・職場内は6人

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 東京都は3日、都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに124人確認されたと発表した。1日当たりの感染者が100人を超えるのは2日(107人)に続いて2日連続で、5月25日に政府の緊急事態宣言が解除されて以降、最多を更新した。

 発表によると、ホストクラブやキャバクラ店などの接待を伴う「夜の街」関連の従業員や客らが47%(58人)を占めた。このうち、地区別では新宿が48人、池袋が3人だった。年代別では20~30歳代の若年層が97人と約8割に達した。「夜の街」以外では、会食を通じた感染が18人、職場内での感染が6人だった。都内の累計感染者は6523人になった。一方、3日時点の重症患者は9人で、6月24日(20人)以来、減少が続いている。

 小池百合子知事はこの日の定例記者会見で、「全ての夜の街が危ないと言っているわけではない」と強調し、店舗の換気や従業員の検温など、感染防止対策を徹底している店を利用するよう呼びかけた。こうした店には都が認証マークを配布しており、利用の際は店頭で確認することを促した。

 また、会見で事業者に再び休業を求める可能性を問われ、「国が再び緊急事態宣言を出した場合、改めて専門家の意見を踏まえて判断することが必要だ」とし、国と足並みをそろえる考えを示した。

 都は1日から、七つのモニタリング(監視)指標に基づいて感染状況や医療提供体制を分析。それぞれ深刻度を4段階で分類し、感染状況については2番目に深刻な「拡大しつつある」とする評価を2日に初めて公表した。

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