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次亜塩素酸水「一定濃度なら効果」…経産省検証、手指の消毒目的は推奨せず

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 経済産業省などは26日、新型コロナウイルスの影響で消毒用アルコールが不足する中、代替品として使われる例があった「次亜塩素酸水」について、一定の濃度や条件下であれば、消毒に有効とする検証結果を公表した。

 検証は、国立感染症研究所などが行った。有効塩素濃度が0・0035%以上の場合、新型コロナウイルスの感染力が弱まることがわかった。実生活で効果があるのは、テーブルの表面などを濃度0・008%以上のものを使って十分にぬらし、20秒以上おいてから、きれいな布で拭き取るような場合だという。

 手指や空気中のウイルスの消毒目的の使用について、同省は効果や安全性は検証しておらず、推奨しないとしている。また、濃度の記載がなく販売されているケースがあるため、事業者に適切な表示を求めた。

 次亜塩素酸水は塩酸を電気分解するなどして作る。殺菌用の食品添加物として認められており、自治体が新型コロナ対策として住民に配布をするなどしていた。

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