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睡眠誤認<1>脳波上は眠っている?

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睡眠誤認<1>脳波上は眠っている?

不眠の症状が出始めた頃の日記を見返す斎藤浩さん、まり江さん夫婦(神奈川県内の自宅で)

 神奈川県の斎藤浩さん(73)が不眠で悩み始めたのは4年前、2016年6月に娘家族が暮らす米国へ旅行したのがきっかけだ。

 企業で研究開発や新規事業に携わり、バリバリ働いてきた斎藤さん。取締役などを退任して顧問となり、出社は週1回程度と時間に余裕もでき、「孫に会いたい」と夫婦で出かけた。

 帰国後、時差ボケが長引き、1か月たっても治らなかった。「夜中の1時、2時になっても寝つけない。寝ても途中で何度も起きてしまい、そこから30分以上、眠れない。それで日中はボーッとする。こんな経験は初めてだった」

 ささいなことでイライラするようになった。妻のまり江さん(69)は「お皿を洗うカチャカチャという音で怒り出したり、髪を乾かすドライヤーの音がうるさいと不機嫌になったり。日中なるべく顔を合わせないよう、2階へ避難していました」と振り返る。

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