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前検事長と賭け麻雀、産経新聞が記者ら2人懲戒「極めて不適切な行動」

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 黒川弘務・前東京高検検事長らによる賭けマージャン問題で、産経新聞社は16日、東京本社社会部の40歳代男性次長(現・編集局付)と男性記者(同)を17日付で出勤停止4週間の懲戒処分にすると発表した。監督責任を問い、鳥居洋介取締役(編集担当)を減俸、井口文彦編集局長と中村将社会部長を減給とした。飯塚浩彦社長は報酬の一部を返上する。

 同社の発表などによると、次長と記者は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の4、5月、東京都内の記者宅で、朝日新聞社の社員と黒川氏の4人で7回集まり、少なくとも4回、賭けマージャンをした。1000点100円のレートで、勝った場合、1日で2万円程度だった。残りの3回のうち2回は飲食だけで、1回は記憶が曖昧で確認できないという。

 次長と記者は2008~09年頃に黒川氏に誘われてマージャンをするようになり、3年ほど前から黒川氏、朝日社員の4人で月に2、3回の頻度で繰り返していた。産経記者が18年9月にマージャン卓を購入してからは記者宅で行っていた。

 同社の菅野光章取締役(コンプライアンス担当)は「外出自粛を呼びかけていた新聞社の記者の行動として極めて不適切でした。取材目的とはいえ、賭けマージャンは許容されず、取材対象者との『れ合いの関係』を印象付け、記者の取材活動に不透明感を与えたと反省しています」などとコメントした。

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