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ウィズコロナの生活チェック……地域医療振興協会が作成

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ウィズコロナの生活チェック……地域医療振興協会が作成

 新型コロナウイルスの感染を防ぎながら、日常を回復するウィズコロナ生活。へき地医療を支援する地域医療振興協会は、「免疫力を保ちながら心身ともに健康に過ごす」ための生活チェックポイントを、働く人向け15点、シニア向け12点にまとめたポスターをそれぞれ作成した。同協会のホームページから無料でダウンロードできるので、好みのサイズに印刷すれば、生活の目安として使えそうだ。

 新型コロナの感染対策は、長期に及ぶことが想定され、行動の制限が心身の健康に影響することが懸念されている。そのため、地域での予防医療などに取り組む同協会ヘルスプロモーション研究センターは、生活習慣病や要介護の発生、重症化を予防し、心の健康にも役に立つ生活のポイントを、科学的な知見に基づいて整理した。

筋トレは自宅で動画を活用

 働く世代版のチェックポイントは、「運動」「食事」「お酒」「心の健康」「たばこ」の5項目について三つずつのポイントを示している。運動では、「身体活動増やして免疫力アップ…今より10分、体を動かす時間を増やす。1日60分が目安」「筋トレやヨガは自宅で動画を活用…屋内でも水分補給を忘れずに」「3密を避けて屋外で運動… 飛沫(ひまつ) を避ける距離の目安は2m、歩く場合は5m、走る場合は10m」と行動の参考になるように内容は具体的だ。

 食事は、「1日3食食べて生活のリズムを…朝食を食べて体内時計をリセット」、お酒は「飲みすぎ減らして免疫力低下を予防…時間を決めて」、心の健康は「自分をいたわる気持ちを持つ…不安になるのは自然なこと」、たばこは「禁煙して感染症の流行に備える…喫煙は感染症のリスクがアップ」などの内容になっている。

座っている時間を減らそう

 一方、シニア世代版は、「運動」「食事」「 口腔(こうくう) ケア」「心の健康」の4項目についてそれぞれ三つずつ。一つずつ紹介すると、運動は「座っている時間を減らす…体操や足踏み、家の掃除などまず10分、1日40分が目安」、食事は「毎食、たんぱく質のおかずをとる…肉、魚、卵、豆腐など大豆製品を1品」、口腔ケアは、「食事の前に『お口の体操』…唾液を増やし 誤嚥(ごえん) を防ぐ」、心の健康では「心のリフレッシュを…外に出て日光を浴びる」。意識すれば、すぐに実践できそうな内容になっている。

 同協会ヘルスプロモーション研究センター長の中村正和さんは「一般の方が活用しやすい内容にしました。チェックポイントを見て、日々の生活の参考にしていただければ」と話している。ダウンロードはこちらから。


働く世代版 https://healthprom.jadecom.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/corona-poster-hataraku.pdf

シニア世代版 https://healthprom.jadecom.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/corona-poster-senior.pdf

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