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【みんなでスポーツ】女性アスリート<2>練習量増加で無月経に

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リオ五輪女子マラソン代表の田中さん(左)と監督の山下さん(3月、岩佐譲撮影)

 今年2月に現役を引退したリオデジャネイロ五輪女子マラソン代表の田中智美さん(32)。身長1メートル54、体重39キロという小柄な体格ながら、42・195キロを駆け抜けてきた。自身での体調管理に加え、監督、医師らによる健康面のサポートが走力を支えた。

 消費エネルギーに対して食事からの摂取エネルギーが不足すると、排卵を促すホルモンの分泌が抑えられ、月経不順や無月経になる。骨の形成に関係するホルモンも低下し、骨がもろくなる。東京大の調査で、長距離走など持久系の選手の1割以上が無月経だった。また、3割近くに疲労骨折の経験があった。

 田中さんも第一生命女子陸上競技部に入ったばかりの2010年に月経が止まった。練習量の増加が原因だった。そこに監督の山下佐知子さん(55)が手を差し伸べた。

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