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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

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野菜の卵あんかけ…少なめの水分で軟らかい食感

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回は、覚えておくと重宝する卵あんかけのご紹介です。

 安価で手軽に摂取できるたんぱく源である卵を、少なめの水分であんかけにするので、ふわふわと軟らかい食感に仕上がります。レシピよりも水分を多めにすればかきたま汁にもアレンジできます。

 今回は、軟らかくゆでたブロッコリーにかけることで、エネルギー、たんぱく質アップのほか、まとまりをよくする効果も期待できます。その他、冷凍食品の白身フライやメンチカツにかけると、衣がしっとり軟らかくなり食べやすくなります。また、うどんやそうめん、ご飯にかければ丼ひとつでエネルギーとたんぱく質が摂取できます。

 しっかり食べているつもりでも、不足しがちなのがたんぱく質といわれています。特に一人暮らしの高齢者の場合、ご飯だけ、麺類だけ、といった食事内容になりがちです。

 これからの暑い時期に、より不足しがちなたんぱく質。卵を活用してたんぱく質不足を予防しましょう。

[作り方]

(1) ブロッコリーは軟らかくゆでる。卵は割りほぐしておく。(A)を混ぜ合わせて水溶き片栗粉を作る。

(2) 鍋に水、コンソメ( 顆粒(かりゅう) )を入れて煮立てる。火を弱めて水溶き片栗粉でとろみをつける。

(3) (2)の鍋に(1)の卵を少しずつ流し入れ、固まってきたら火を止める。ゴマ油を回し入れる。

(4) 水気を切った(1)のブロッコリーを器に盛り、(3)の卵あんをかけてできあがり。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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