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善光寺「御開帳」、22年春に…コロナ影響で1年延期

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善光寺「御開帳」、22年春に…コロナ影響で1年延期

前回2015年4月に行われた「御開帳」で、御利益を求めて回向柱に触れる参拝客(長野市の善光寺で)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、長野市の善光寺で来年春に予定されていた「 御開帳(ごかいちょう) 」が1年延期され、2022年春に行われることが決まった。善光寺と地元経済団体などでつくる同寺御開帳奉賛会が3日、発表した。同寺によると、延期は初めて。

 御開帳は数え年で7年に1度行われ、本尊の分身とされる「 前立本尊(まえだちほんぞん) 」が一般公開される。本堂前に 回向(えこう) 柱(高さ約10メートル)が設置され、参拝客が手で触れて祈りをささげる。前回の15年は707万人が訪れた。

 境内の混雑が予想されることから、善光寺の若麻績享則・寺務総長は3日の記者会見で、「時間をかけて安全な御開帳になるよう準備を進めていく」と述べた。新たな日程は22年4月3日~5月29日の57日間となる。

 寺事務局によると、本堂が再建された1707年以降、御開帳は、地元で地震があった1847年と戦時中の1942年に中止になったという。

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