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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

鶏肉ジャガ…ポイントは隠し味のお酢

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、鶏肉のおいしいレシピ「鶏肉ジャガ」のご紹介です。

 肉ジャガは豚肉で作ることが多いのですが、鶏にすることで、味わいがずいぶんと変わります。味のポイントは隠し味のお酢。酸味が甘みと塩味を際立たせ、食欲を増進します。

 注目はコンニャク。板コンニャクと糸コンニャクの2種類が多めに入ります。実はこれは、2日目を意識しています。コンニャクは2日目からが最高においしい食材。余ったものをタッパーに入れ、冷蔵庫保存で冷まして、寝かせて、次の日に再加熱する。その過程でより味が染み込みます。食感もより食べやすく変化します。

 余ってしまっても常備菜として使えるうえに、さらにおいしくなっているおまけつき。これは鶏のもつうま味と、タマネギの甘みの力。しっかりと染み込んでくれます。

 そんな大注目のコンニャクは、水溶性食物繊維が豊富なコンニャク芋から作られています。水溶性食物繊維の中はグルコマンナンです。グルコマンナンは水を含むとゲル状になって膨らむ性質があるので、満腹感を高めて、食べすぎを抑えるのに効果的です。

 おいしいコンニャクを楽しむ鶏肉ジャガ。ぜひ味わってみてください。

[作り方]

(1) ジャガイモとニンジンは乱切り、タマネギはくし形、コマツナは下ゆでしてから短冊切り、コンニャクは下ゆでをしておく(板コンニャクは2cm程度の四角に切る)。鶏モモ肉に片栗粉をまぶしておく。

(2) フライパンを中火で熱して、いため油を入れ、鶏肉とタマネギをいためる。

(3) (2)に火が通ったら鍋に移し、コマツナ以外の全ての材料と(A)の調味料と水を入れ、ふたをして中火で20~60分煮る。火を止め、コマツナを入れて完成。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

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