文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

医療・健康・介護のニュース・解説

市議が地元に「コロナ対策」でマスク無償提供…公選法抵触の可能性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 大阪府富田林市の左近憲一市議(73)(無所属、6期目)が、「新型コロナウイルス対策」として、連合町会を通じて使い捨てマスクを約850世帯に無償提供していたことがわかった。政治家が地元選挙区で金品を贈ることを禁じた公職選挙法に抵触する可能性があるという。

 関係者によると、4月29日、連合町会の総会に左近市議が出席し、「マスクが手に入らないという声を聞き、知り合いの業者などに無償提供してもらった。配ってもらいたい」と依頼。その際、「買ったものではないので大丈夫」と説明し、選挙運動に当たらないとの認識を示したという。

 左近市議は、封筒にマスク2、3枚のほか、自分の氏名や電話番号を記した紙などを同封して連合町会に提供。町会側が各戸に配ったが、一部は返却されたという。

 府選挙管理委員会は「一般論として、購入するような価値あるものを政治家が選挙区内で配ることは、公選法で禁じられた寄付行為に当たる恐れがある」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事