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知事「ドラッグストアはわが世の春でしょう」…県庁内から「配慮欠く」と批判

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 石川県の谷本知事は28日、県庁でドラッグストアチェーン「ゲンキー」の藤永賢一社長と面会した際、新型コロナウイルスの感染拡大に関連して、「ドラッグストアはわが世の春みたいなもんでしょう」などと発言した。マスクや消毒液などへの特需を念頭に置いた発言とみられるが、県庁内からは「市民らは感染防止を徹底するため、マスクや消毒液などを購入している。デリカシーのない発言だ」と批判が上がっている。

 面会の中で谷本知事は、北陸3県の人口10万人当たりの感染者数が全国の上位を占めている点にも言及。「(石川県は)東京に次いで2番目だって。北陸3県が上位を独占して」と笑いながら冗談めかして語った。

 県内では累計感染者数が297人、死者は24人に上っており、県職員の一人は「何がおかしいのか理解できない。知事の言動は配慮を欠いている」と語った。

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