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LGBTと医療<1>無理解から受診に障壁

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男性看護師として勤務する浅沼さん。現在は訪問看護が中心(浅沼さん提供

 2月、東京都武蔵野市の複合施設の一室で映画の上映会が行われた。心と体の性が一致しないトランスジェンダーの生の声を集めたドキュメンタリー映画「I Am Here~私たちはともに生きている~」だ。

 浅沼さん自身もトランスジェンダーだ。幼い頃から女性としての自分に違和感を覚え、20歳で乳房を切除し、23歳で性別適合手術を受けた。手術を機に戸籍も男性に変更した。今回の映画は自主制作で、普段は都内で看護師として働く。

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