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夏が来れば思い出すけど、尾瀬はコロナで人影まばら

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山開きしたが、人の姿がほとんどない尾瀬国立公園(23日午前、群馬県片品村で)=大原一郎撮影

 群馬、福島、新潟、栃木の4県にまたがる尾瀬国立公園(約3万7200ヘクタール)が23日、山開きした。雪解けが進んだ尾瀬ヶ原周辺ではミズバショウが見頃を迎えているが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、尾瀬保護財団や環境省などは当面の入山自粛を求めており、訪れるハイカーもまばらな、寂しい幕開けとなった。

 群馬県片品村の登山口・鳩待峠では、午前11時までに尾瀬ヶ原への登山道に入ったのは7人だけで、早朝から登山指導に当たる警察官らも手持ちぶさたの様子だった。休憩所や木道などの管理や保全を担当する企業の職員は、「今は来ない方がありがたいが、ここまで自粛要請が効いているとは」と話していた。

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